ホストという男性の仕事について

男性のみを対象とした仕事として、比較的良く知られているものがホストではないでしょうか。近頃はメディアに登場する機会も増えた、男性の花形職業とも見なされています。男性従業員が女性を接待する社交飲食店の職員を、ホストといいます。深夜からの勤務体系となり、夜の街に存在する仕事だといえるでしょう。

その年齢層は若く、25歳前後の男性で最近は占められているといいます。求人サイトや雑誌に常に募集が出ていますので、ホストになるだけならとても簡単です。自分のお店を持つことも夢ではないような印象もあり、売れっ子ホストになると収入も高いのではと思う人も多いでしょう。イメージほど簡単な仕事ではないのがホストというものです。

丈夫な男性でもきついと感じるほど酒を飲まなければならないこともあり、お酒が飲めることがホストの絶対条件です。屋外での呼び込みや掃除など、新人はいろいろな仕事をする必要があるそうです。営業時間以外の売り込みなども必要で、精神的にも体力的にも非常にきつい仕事だと言われています。収入が指名や売り上げで決まる仕組みになっていますので、結果が真面目に取り組んだから出るかというと決してそういうわけでもないのです。簡単にホストになることはできますが、この仕事を短期間で辞めていく男性もまた多いのも事実です。

男性が多く働く土木建築の仕事

男性が多く働いている仕事としては、土木や建築関係などの、俗にいうガテン系の職業があります。工事現場で働く男性のイメージが一般的にはあります。強いのは、専門技術を持つ、土木や建築に関する仕事という意味あいです。男性の仕事の中でもガテン系のものは、資格を職種に応じて有していれば、比較的転職が行いやすいというのがメリットです。

中には特殊な資格もある土木や建築関係の資格は、多岐に渡っているからです。土木や建設に関する仕事だけでも、とび職、墨だし工、型わく大工、鉄骨工、左官など細かく別れています。資格がひとつひとつの仕事に対応して存在します。測量士や移動式クレーン運転士などの資格は、ニーズが高く、転職にも便利だと言われています。建築現場の仕事は肉体労働できつい印象がありますが、休憩時間がはっきりしており、残業は滅多にないようです。

繁忙期の場合や、施工主やお客さんの要望によって減ることがあるのが、休みの日です。勤務時間が日替わりで変わったり、夜間の仕事になることもあるのが、道路やダムなどの土木工事でしょう。一般的に力仕事が多く、朝早くから仕事をすることになるので男性でもきつい仕事ですが、収入が安定しているという魅力があります。体力に自信のある男性には向いている仕事だと言えます。

男性と女性の仕事の分担

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日本人の価値観の中に今でもあるのが性別分業で、女性は家事や育児に従事して、男性は外で仕事をするという考え方です。専業主婦層が高度経済成長期に増加したのですが、女性の労働力化が進み、従来の性別分業は崩れつつあるのが1980年以降です。夫婦共働き家庭が、経済情勢の低迷による賃金の低下や少子化による労働力不足などから、増えているといいます。男性の家事分担は女性の社会進出ほど進んでおらず、男性は仕事という考え方は未だ根強く残っているといいます。

男性は仕事、女性は家事と仕事という分担が、新しい性別分業になっているというのも最近の考え方です。男女の賃金格差が、近年では女性の高学歴化が進むことで縮まっているようです。今では女性が働いて自分でも収入を得ることが不可能ではなくなりました。性別分業が必ずしも効率のいい家族のあり方ではなくなっているのは、男性に仕事を任せるメリットが減少したことによります。

24時間営業のスーパーやコンビニが増え、さまざまな生活を便利にする家電があることで、不便な単身生活ではなくなってきています。最低限の身の回りのことを仕事をしながらすることは、男性にとってもそれほど大変なことではありません。増加しているのは、親と同居する独身の男性だそうです。それによって減っているのが、家事を男性が仕事をしながら自分でしなければならないことへの負担感だといいます。